1996年

[一般路線(大型)]


(写真をクリックすると大きな画像を表示します)
NO.9601
岡山22か39-28
日野-日野
 '96年導入の大型車は、再び全長9.5mクラスのRUに。
 この年よりKC-代にマイナーチェンジされましたが、それに伴う外観上の変化は「事業者毎の仕様差」でカバーされる以上のものではありませんでした。

岡山駅にて 2007.03.01 

NO.9602
岡山22か39-29
日野-日野

 NO.9602,9603は津山に投入されました。
 県南でのRUの増殖ぶりとは対照的に、県北地域ではRUは津山の4台のみという状態が長らく続きましたが、'05年以降転籍が激しく、津山管内では見る機会が増えています。

津山広域BCにて 2007.03.12 


(写真をクリックすると大きな画像を表示します)
NO.9603
岡山22か39-30
日野-日野 履歴・別方向

 2004年末より写真のように人材派遣会社のラッピング広告がなされ、異彩を放つ車両です。それまで自治体関係が広告主となる車両はありましたが、企業広告では中鉄初,県北初のラッピング車になりました。

津山広域BCにて 2009.09.26 

NO.9604
岡山22か39-35
日野-日野 履歴・別方向

 NO.9604以降は岡山地区で活躍していましたが、このNO.9604は2010年頃に中鉄北部バス(津山)に移り、同年更に人権啓発のラッピングバスとして抜擢されています。

勝間田駅前にて 2010.12.29 

NO.9605
岡山22か39-36
日野-日野

 この世代のマイナーチェンジ前の車に対する外観上の特徴は、1)前部ドア側は3枚ミラーが標準となり、アームの形状が変化、2)前面バンパーのフォグランプが角形に変更、3)テールランプの拡大、4)後退灯の(リア)バンパー部分への移動、等が挙げられます。

岡山駅にて 2005.08.19 

NO.9606
岡山22か39-37
日野-日野 別方向

 車内に関しても、マイナーチェンジ前の車に対してあまり変化は大きくないですが、縦方向の握り棒のゴム被覆部分がやや増加している他、この代だけの特徴として、中扉と前方の座席との隙間に横位置のパイプを追加し、リーフレットを置ける台を車両により0〜2箇所設置している他、床の色が比較的明るくなっています。

天満屋BCにて 2006.06.03 

[一般路線(中型)]

NO.9651
岡山22か39-54
日野-日野
 加茂川町(現・吉備中央町)の福祉バス・スクールバスとして導入された車両で、現在でも同路線に専用されているようです。

宮前にて(敷地外から撮影) 2006.07.15 

←BackNext→
△車両館に戻る


last updated at 2011.01.11
Copyright © 2003-2011 Sei All right reserved
Made with Macintosh, Adobe GoLive CS2
Mail:sei●seitri.sakura.ne.jp(●を@に置き換えてください)