車両館1989

＜1989年＞

[ダブルデッカー]

NO.2001
岡山200か・513
三菱-新呉羽　別方向・履歴

　2003年投入の移籍車です。その頃岡電バスが岡山駅～空港線を運行開始、競合することになったため、これを迎え撃つべく投入されたのがこのダブルデッカー車です。ワンマン運行ですが、出入りは中扉から。運賃箱も2階への階段手前に取り付けられている変わり種です。

岡山駅にて　2009.12.30　

[一般路線(大型)]

	NO.8901 岡山22か30-09 日野-日野　この年式から一般路線用車両の仕様が一気に向上しています。この車両はまだ試験的な要素があるようで、大きな外見上の特徴として、中扉が後の車両よりもやや後ろに位置しているため、窓割りが後の車両と異なっています。勝山～勝山大橋間にて　2003.08.19
	NO.8902 岡山22か30-46 日野-日野　車内はリクライニングこそしないものの、背ずりが個々に分割された2人掛けバケットシートが並んでおり、一挙に居住性の向上が図られました。岡山駅にて　2005.08.19
(写真をクリックすると大きな画像を表示します:82.4KB)	NO.8903 岡山22か30-48 日野-日野　このグループは当初灰色柄入りのモケットを採用しており高級感の演出に一役買っていました。更新を期に汎用のモケットに置き換えられている中で、この車は当時の面影を残しています。岡山駅にて　2004.01.24
	NO.8904 岡山22か30-50 日野-日野　晩年津山に所属していた車両です。津山の車両は一時期中型車が大半を占めていましたが、児童・学生輸送を中心に需要の多い路線ではこうした大型車の運用も残っていました。津山広域BCにて　2005.12.30
	NO.8905 岡山200か・140 日野-日野　国道53号線の共同運行化以降も、この世代の車は時期バスカード対応のまま残され、国道180号線方面で運用されています。岡山駅にて　2009.03.17
	NO.8906 岡山22か30-63 日野-日野　勝山方面で活躍していた車両。現在ではNO.0651投入に伴い津山に移っています。中国勝山駅前にて　2004.12.27
	NO.8907 岡山22か30-64 日野-日野　逆T字窓に黒サッシという出で立ちは、あの車内と相まって新しさを感じさせたものでした。岡山駅にて　2006.08.25
	NO.8910 岡山200か・217 日野-日野　2001年4月の国立病院線開業にあわせ、移籍車が4台が投入されました。前所有者の仕様の関係から、黒色の2段サッシという中鉄では異色の外観となっています。岡山駅にて　2003.12.26
	NO.8911 岡山200か・218 日野-日野　移籍時にどこまで自社の仕様に合わせるか、という点は各社で分かれるところですが、中鉄バスでは内装の変更は最小限にとどめているようで、このグループでは簡素な座席(いわゆるパイプ椅子)が2+1列で並ぶ座席をそのまま維持しています。岡山駅にて　2005.02.11
(写真をクリックすると大きな画像を表示します:86.1KB)	NO.8912 岡山200か・221 日野-日野　移籍当初の姿に近い写真。当時はホイールが青に塗られていましたが、撮影時('03年頃)には現在の白色に変更が進められていました。過渡期にはNO.8910の画像のような組み合わせも……。岡山駅にて　2003.12.26
	NO.8913 岡山200か・234 日野-日野　2001年の移籍以来岡山地区で活躍してきたこのグループですが、近年徐々に稼働率が下がっている模様。'06年にはNO.8912など廃車の動きも出てきています。中でこの車は'06年夏以降勝山地区に移籍して(貸し出されて？)いたようで、蒜山方面でも見ることができました。岡山駅にて　2005.08.19

[高速]

(写真をクリックすると大きな画像を表示します:72.4KB)

NO.8921
岡山22か29-86
日野-日野

　1989年より運行された先代の岡山～米子・松江線特急バスに、専用車として投入されたスーパーハイデッカー車です。
(撮影者より)
　私が初めて乗った高速バスです。
　阿新農協で休憩中、運転手さんに許可をもらって写しました。

阿新農協(新見市)にて
写真・コメント提供：モトちゃん

	NO.8901 岡山22か30-09 日野-日野　この年式から一般路線用車両の仕様が一気に向上しています。この車両はまだ試験的な要素があるようで、大きな外見上の特徴として、中扉が後の車両よりもやや後ろに位置しているため、窓割りが後の車両と異なっています。勝山～勝山大橋間にて　2003.08.19
	NO.8902 岡山22か30-46 日野-日野　車内はリクライニングこそしないものの、背ずりが個々に分割された2人掛けバケットシートが並んでおり、一挙に居住性の向上が図られました。岡山駅にて　2005.08.19
(写真をクリックすると大きな画像を表示します:82.4KB)	NO.8903 岡山22か30-48 日野-日野　このグループは当初灰色柄入りのモケットを採用しており高級感の演出に一役買っていました。更新を期に汎用のモケットに置き換えられている中で、この車は当時の面影を残しています。岡山駅にて　2004.01.24
	NO.8904 岡山22か30-50 日野-日野　晩年津山に所属していた車両です。津山の車両は一時期中型車が大半を占めていましたが、児童・学生輸送を中心に需要の多い路線ではこうした大型車の運用も残っていました。津山広域BCにて　2005.12.30
	NO.8905 岡山200か・140 日野-日野　国道53号線の共同運行化以降も、この世代の車は時期バスカード対応のまま残され、国道180号線方面で運用されています。岡山駅にて　2009.03.17
	NO.8906 岡山22か30-63 日野-日野　勝山方面で活躍していた車両。現在ではNO.0651投入に伴い津山に移っています。中国勝山駅前にて　2004.12.27
	NO.8907 岡山22か30-64 日野-日野　逆T字窓に黒サッシという出で立ちは、あの車内と相まって新しさを感じさせたものでした。岡山駅にて　2006.08.25
	NO.8910 岡山200か・217 日野-日野　2001年4月の国立病院線開業にあわせ、移籍車が4台が投入されました。前所有者の仕様の関係から、黒色の2段サッシという中鉄では異色の外観となっています。岡山駅にて　2003.12.26
	NO.8911 岡山200か・218 日野-日野　移籍時にどこまで自社の仕様に合わせるか、という点は各社で分かれるところですが、中鉄バスでは内装の変更は最小限にとどめているようで、このグループでは簡素な座席(いわゆるパイプ椅子)が2+1列で並ぶ座席をそのまま維持しています。岡山駅にて　2005.02.11
(写真をクリックすると大きな画像を表示します:86.1KB)	NO.8912 岡山200か・221 日野-日野　移籍当初の姿に近い写真。当時はホイールが青に塗られていましたが、撮影時('03年頃)には現在の白色に変更が進められていました。過渡期にはNO.8910の画像のような組み合わせも……。岡山駅にて　2003.12.26
	NO.8913 岡山200か・234 日野-日野　2001年の移籍以来岡山地区で活躍してきたこのグループですが、近年徐々に稼働率が下がっている模様。'06年にはNO.8912など廃車の動きも出てきています。中でこの車は'06年夏以降勝山地区に移籍して(貸し出されて？)いたようで、蒜山方面でも見ることができました。岡山駅にて　2005.08.19