1988年

[高速]


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NO.8821
岡山22か27-11
日野-日野

 現岡山空港の開港時に空港特急用として一挙に導入した車両です。当時は専用色を身にまとっていましたが、空港バス需要の伸び悩みから一般路線と同じ塗色に変更され、在来の特急バスなどへも投入されました。

岡山駅にて 2004.01.24 

NO.8822
岡山22か27-12
日野-日野

 2004年になって、この車など空港リムジンに専用される車両には前面中央に大型のLED行先表示器が取り付けられました(画像では消灯しており分かりにくいですが)。主に夜間、空港での誘客には威力を発揮しているようですが、昼間の視認性はなかなか厳しいようです。

岡山駅にて 2005.01.04 

NO.8823
岡山22か27-13
日野-日野

 2003年の空港線岡電参入以後、公式側にプレートが用意されました。また岡南線対応のため幕も切り替えられましたが、行き先表示から英語表記は消滅しています。

岡山駅にて 2004.05.06 


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NO.8824
岡山22か27-14
日野-日野 別方向・履歴

中鉄本体で最初にラッピングバスとなった路線車です。スポンサーは岡山県で、岡山県産の果物の広告塔としての役割を担っていました。

岡山駅にて 2003.07.31 


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NO.8825
岡山22か27-15
日野-日野

当初空港特急専用として導入された車両ですが、高速バス勝山・蒜山高原線、そして写真のような一般路線(津高台・半田山線)へと多彩に運用されています。
バンパー上部の塗り分け線がこの車だけ異なっています。

岡山駅にて 2004.03.23 

NO.8826
岡山22か27-16
日野-日野

こちらも空港リムジン用の車両です。
このグループの車内仕様には2通りありまして、非公式側前2列分を潰して荷物置き場が設置されているものとそれがないものとがあります。全体では8824までが前者、8825以降が後者となり、この車は後者……つまり、空港リムジン仕様車両と荷物置き場の有無は一致していません。

岡山空港にて 2004.07.17 

NO.8828
岡山22か28-35
日野-日野

客室部の窓ガラスは薄青に着色されています。今のような紫外線カットガラスなど望むべくもない頃のものですが、何となく豪華に見えるものでした。(現在のものではコストダウンが見え隠れしますが)

岡山駅にて 2003.12.17 

NO.8829
岡山22か28-36
日野-日野

かつて空港特急用に使用されてきた車ですが、'06年になってLEDを下ろされ湯原温泉〜新大阪間の高速バス専用に抜擢されています。

勝山〜勝山大橋間にて 2006.05.01 

[路線(長距離)]


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NO.8831
岡山22か32-62
日野-日野

もともとは特急用の車両でしたが、空港下がりの観光車投入と長距離便の運行本数削減により、近郊路線での運用がメインとなっています。
何故かこの車両、前部の標識灯が左が黄、右が橙と色違いです。

岡山駅にて 2004.03.31 

NO.8832
岡山22か28-66
日野-日野


古くなったとはいえ、リクライニングシートが左右に2列ずつ並ぶ車内はなかなか風格を漂わせます。
こちらの標識灯は左右とも橙色です。

勝山〜勝山大橋間にて 2003.08.19 

[一般路線(中型)]

NO.8851
岡山22か27-99
日野-日野


一般路線にはRJの投入が続いています。現在では廃車が進み見る機会もほとんどなくなりましたが、当時は岡山近郊でも一大勢力を築く存在でした。

岡山駅にて 2003.08.13 

NO.8852
岡山22か28-00
日野-日野


2003年、一般路線車のホイール色を青から白に切り替えましたが、過渡期にはこんな取り合わせも見られました。ちょうどこの車の上下3枚の写真で上から下へ変わった訳ですが、受ける印象も少し変わりました。

岡山駅にて 2003.12.26 

NO.8854
岡山22か28-30
日野-日野


 勝山に所属していた車両です。湯原温泉線を通学時間帯に延長した系統であった田羽根線ですが、この日はずいぶん昔の「快速」時代の幕を掲げての運行でした。

中国勝山駅にて 2004.12.27 

NO.8855
岡山22か28-31
日野-日野


 この世代のRJは登場以来多数の車両が導入されており、中鉄バスのイメージの一つとなっていました。運用範囲もほぼ全線に及び、各地の系統(写真は総社地区ローカル)で見ることができました。

総社中鉄BCにて 2002.10.12 

NO.8856
岡山22か28-65
日野-日野


 この車両も勝山に配置されていました。二段サッシ上段へのシール広告が目立ちますが、総社や県北に配置された車両ではこの手の広告が数多く見られる傾向にありました。

勝山〜勝山大橋間にて 2004.12.27 


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NO.8857
岡山22か28-86
日野-日野


 RJの登場初期から精力的に一般路線への投入を図ってきていましたが、この年で終了、翌年からは内外のレベルを上げた車両を投入していきます。

岡山駅にて 2004.05.06 


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NO.8858
岡山22か28-87
日野-日野

 総社地区で長年活躍した車両ですが、倉敷方面の系統が廃止となり津山に移籍、一般路線用途では最後に残った二つ目RJとして活躍を続けています。

津山広域BCにて 2011.08.12 

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