八幡温泉郷〜福渡駅〜笑田線［御津・建部コミュニティバス　旭川線］

[路線概要]
　岡山〜西川〜勝山線の代替路線として、2001年8月より沿線市町による協議会形式の「旭川さくらバス」が運行されてきたが、2013年度の運行をもって岡山市は撤退、既存の御津・建部コミュニティバスの枠組みを利用し岡山市内区間を代替するべく設定された路線。
　従前の旭川さくらバスの経路を引き継いだ上で福渡病院、福渡旧国道に乗り入れ、笑田を終点とした。定時便2往復（1往復は日祝運休）、デマンド便3往復とし、定時便については「さくらバス乗換場所」停留所まで延長の上、旭川さくらバスに接続した。その後、さくらバス側の減便に伴い接続可能便は1往復に減じているが、乗り入れ便は変更されていない。
　2016年5月、鶴田地区崩土のため曲定林寺前〜さくらバス乗換場所間が長期運休となり、同年10月5日より迂回により運行を再開している。しかし旭川さくらバスとの接続は取られなかった。
　道路開通に伴い2017年4月に迂回は解消され、同時に行われた改正でさくらバス乗換場所までデマンド便1往復を延伸、新たに接続可能としている。
　2019年に終点側の運行経路が変更され、 さくらバス乗換場所を（経由便のみ）先に回るようになり現在に至っている。